女子800メートルで沼津東の千葉真佳が独走優勝…陸上・静岡県高校新人大会スポーツ報知 ◆陸上◇静岡県高校新人大会 第2日(22日・静岡スタジアムエコパ) 女子800メートル決勝で千葉真佳(沼津東2年)が2分8秒98の大会新で優勝した。女8男子200メートルは前日の100メートルに続き
、00メートル間木悠喜(浜松工2年)が21秒30で2冠を達成 。で沼男子800メートルでは、津東佳が・静小林環(静岡東2年)が1分53秒52の大会新で1500メートルとの2冠
。の千男子1600メートルリレーでは、葉真優勝スポーツ と お金 の 関係日大三島が1年生4人で走り、独走3分14秒15の大会新で制した。陸上 一人旅だった。岡県高校女子800メートルで千葉が、新人序盤から飛び出して、女8従来の大会記録(2分11秒57)を2秒以上更新する2分8秒98で初Vだ。00メートル今夏の全国高校総体決勝の5位に相当する好記録で
、で沼2位以下を7秒以上も突き放す圧倒的津東佳が・静な走りだった。 ひと夏を越えて飛躍的の千武蔵野 の 森 スポーツ プラザ アクセスにタイムを伸ばした
。今季の東部総体で出した2分14秒99が自己ベストだったが今月8日の東部新人で
、3秒以上を超える2分11秒31をマーク。「不安でなかなか先頭に立てなかったけど 、前に出る勇気が出てきたのが成長だと思う」
。持ち前の後半の粘りに積極性が加わって
、一気に時計を縮めた。 東部屈指の進学校。中3で全国中学選手権に出場した実力者だったが 、高校では陸上から離れるつもりだった
。入学後はフェンシングなどを見学して
、最初はバドミントン部に入部
。2週間ほどして「向いていない」と、辞めた
。4月下旬に陸上部に転部した 。 普段の中長距離の練習仲間は男子3人で
、女子は千葉だけ 。いつも
、背中を追いかけてスピードを磨いている 。「男子に食らいついて練習できるのが大きいです」と、千葉が感謝。次は、東海女王を目指して、前半から積極的な走りを見せる。(塩沢 武士) ○…男子200メートルは間木が決勝で従来の大会記録(21秒56)を塗り替える21秒30で優勝。だが準決勝2組で小池恕平(東海大静岡翔洋1年)がマークした21秒27には、0秒03及ばなかった。記録上は大会新と認められるが
、「優勝はうれしいけど 、タイムが…」と 、ポツリ。それでも
、2種目とも自己ベストでのVに「東海新人でも2冠を狙いたい」と 、次の戦いを見据えた。 ○…男子800メートルは小林が従来の記録(1分54秒39)を0秒87塗り替える大会新。前日に連覇を達成した1500メートルに続き2冠に輝いた 。「スタートして100メートル走っていけると思ったので大会新を狙った」と、胸を張った。大会1週間前にはアクシデントに襲われた。校外での練習中に倒れ
、「通りかがりの方に学校へ車で連れてきてもらった」と振り返る
。「その時はボーとしていたので 、名前を聞くのを忘れてしまって。しっかり
、お礼を言いたいです」と、感謝していた。